
もしご存じなら、かなりの手帳フリークです。
ここ2~3年、手帳業界では人気に火がついていますが、まだその名は全国区ではありません。
ガントチャート(Gantt chart)とは、左から右に日付が並び、予定・行程・プロジェクトなど、数日に渡る期間を記すための表の一種です。
期間をひと目で見ることができ、管理できます。
約100年前のアメリカ、機械工学者・経営コンサルタントであったヘンリー・ガントによって考えられたといわれています。
その表を手帳に取り入れたのがガントチャート手帳です。

2013年に発売されてから、確実に地位を築いてきたこちらの手帳。
いままで、一部に採用などと肩身の狭かったガントチャートを、見開きの1面にまるまると1ヶ月載せたところ、これが成功!
大きく載せたことでガントチャートをしっかり使えるようにしました。
TVなどでも紹介されるようになり、じわじわと人気が広まりました。

さすが老舗メーカーだけあって、進化させたガントチャートを発売!
見開きの1面で、ガントチャート(期間ざっくり)と、ブロックマンスリー(文字書き込み)を両方見られるようにした斬新なレイアウト。
これに釘付けになったビジネスパーソンは多く、大ヒットしました。
2018年版から、見開き3ヶ月ガントチャートを掲載しました!
伊東屋オリジナル24時間手帳・週間手帳・片面週間手帳、カラーチャートダイアリー各種の巻頭部分にあります。
3ヶ月分ずつなので、コンパクトではありますが、利用しがいがあります。
「そんな出張もないし、期間とか工程とか関係ないし・・・」という、あなたにもガントチャートは使えるのです!
使い方に制限はありません。
レイアウトにインスパイアされるまま試してみてください。
ガントチャート手帳に限らずではありますが、ヒトは“人気のあるもの”に惹かれます。
まずは使ってみて自分に合うかどうかをよく見定め(使い定め)てください!
「最近手帳を持ち歩いていない」「書いていない」ときは、合わないかものサインです。他の手帳にも目を向けてみてください。
逆にガントチャートを使ったことがない、見たことがないかたには、ガントチャート手帳は「目を向けるべき対象」であることをお伝えしておきます!