2019年(平成31年)の干支は亥年(いのしし・猪)です。
干支が最も利用されるのは年賀状でしょう。
2019年の年賀状デザインを検討する場合であれば、イノシシをモチーフにしたデザインを選ぶと良いでしょう。
イノシシを想像すると「猪突猛進」という四字熟語を思い出す方もいらっしゃるでしょう。年賀状のあいさつ文に入れてみようかなぁと考える前に、意味について考えてみたいと思います。
向こう見ずに突き進むこと。
引用:ウィクショナリー日本語版「猪突猛進」より/https://ja.wiktionary.org/wiki/猪突猛進
日本では「干支」を「えと」と呼んで、ね、うし、とら、う、たつ…の十二支のみを指すことが多いが、「干支」は十干と十二支の組み合わせを指す語であり、「えと」は十干において「きのえ(甲)」「きのと(乙)」「ひのえ(丙)」「ひのと(丁)」と陽陰に応じて「え」「と」の音が入ることに由来するので、厳密には二重に誤りである。
引用:Wikipedia「干支」より/https://ja.wikipedia.org/wiki/干支
上記の記事から、私たちが普段使いや年賀状で「干支」として表現しているのは「十二支」ということになります。
| 子(ね) | 2008年/2020年 | 午(うま) | 2014年 |
| 丑(うし) | 2009年/2021年 | 未(ひつじ) | 2015年 |
| 寅(とら) | 2010年 | 申(さる) | 2016年 |
| 兎(う) | 2011年 | 酉(とり) | 2017年 |
| 辰(たつ) | 2012年 | 戌(いぬ) | 2018年 |
| 巳(み) | 2013年 | 亥(い) | 2019年 |
東京オリンピックが開催される2020年は子年(ねどし、ねずみどし)になります。
年賀状のデザインも、オリンピックやネズミをモチーフにしたデザインになりそうですね。自宅に届く年賀状がどんなデザインで届くのか、今からとても楽しみです。